専業トレーダーのFX紆余曲折ブログ

FXのこれまでの歩みなんかをブログに書いたりしています。

常識(?)を捨てて素直に行動したらFXが上手く行きだした。40代派遣が晴れて自由な生き方の仲間入り出来て今思うこと。

この記事では、私がFX専業トレーダーになれた経緯やそこまでの学び、失敗、考えたこと色々まとめてある。今FXに取り組んでいるけど勝てないと嘆いていたり負けばかりが続き上手く行かない人にはもしかしたら何かヒントになるかもしれないからよければ読んでみて欲しい。

 

FXでどうにか人生を挽回しようとアパートの一室で夜な夜なもくもくとパソコンを眺め朝になればボサボサの髪で派遣の仕事に行くため工場へと痛む膝で自転車をこいで向かう40代男性。休日は某プライベートブランドのビールらしきもので脳をごまかしながら駄菓子をしがんでYouTubeを見る。こんな人間、何てみじめであろうかと今文字に起こして改めて本当に感じる。

もしも、こんな主人公を題材にしたアニメでもあればまだ絵描きさんの力でマシな描写にしてもらえたかもしれないが現実はただの薄気味悪いおっさんである。

 

そんな薄気味悪いおっさんを脱して私はようやっとのことで人並みと言えるレベルの生活の仲間入りを果たすことが出来た。それどころか、勤めの仕事にいかなくても生活を送っていけるありがたい身分にまでさせて頂けた。

 

さあここから何からどう書いていこうかと悩むところではあるが私の生い立ちなど誰も興味はないであろうからFXに関することを中心に書いていきたいと思う。

 

FXを始めたきっかけ

FXを始めたのは単純な理由である。雑誌で見かけた華やかな生活を送っている同世代の人間を見て自分もそうなりたいと思ったことがきっかけである。そんなのは一部の人間でなれるわけがないとも少し思ったりもしたが何故だかFXならもしかしたら一発あるかもしれないと当時の私は感じた。

 

FXを学んだ媒体で悪かったもの良かったもの

FXで儲けようと思えば当然ノウハウを学ぶ必要がある。口座開設もロングやショートという言葉の意味すら分からなかった私はネットで様々な情報を調べた。

口座開設のしかた、ローソク足の基礎知識、といった基本事項は時間はかかったが理解できた。ただ困ったことに勝つ方法が分からない。

 

買いを入れれば下がり売りを入れれば上がる。誰かに監視されているのか?

疑心暗鬼になり心が病みそうにもなったが諦めきれずに色々と情報を漁っていた。

 

そんないわゆるFX勝利の方程式を学んでいるときに、これは邪魔だったなと思うのがYouTubeやブログ、一般書籍の情報である。

 

誤解しないでほしいのはそれらが悪いと言ってるのではない。

多すぎるのだ。

日本の人口は1億人程度存在する。そのうちの何パーセントがFX人口に当たるのか具体的にはしらないが相当数の人数が取り組んでいるものならばその数だけノウハウも存在するわけだ。あっちのブログではこう言ってる。こっちのブログではああいってる。情報の取捨選択が上手く出来ないうちは良い情報であってもあちこちに振り回される。

 

そんな振り回される日々から私を救ってくれたのは、奇しくも私が忌み嫌っていた情報商材であった。しかし、勘違いしないでほしいのは、情報商材を買ったからこれで絶対勝てるようになったという話ではない。

 

考えの軸が出来るのだ。

 

私もネット歴ウン十年の人間なのである程度界隈のことは理解しているし、ヤフーオークションでパチンコで勝つ方法はパチンコをやらないことですみたいな方法が十万近い値段で売られていたような時代も知っている。

しかしながら最近の情報商材は実に質が良いい。本職の作家なのか?と思う程に文章も上手く書くし内容も理にかなっている。

 

私が情報商材に手を出してもいいのではないか?と感じたのは他者のブログを見たのがきっかけである。

note.com

 

単に、FXで勝てる方法FXで100万稼げた方法とかそういうものだけを見てたらまずそんなものはまがいものであると私も躊躇せず突っぱねるが、このように他者によって一定の評価があるものに関してはブログの内容も併せてなるほどそれはもしかしたら良いものなのかもしれないなと感じ情報商材の購入に至った。

 

ちなみに私は特定の人間の情報商材を宣伝する気はないのでどんなものがあるのかは上の紹介ブログの中を読んでみて欲しい。(上記ブログ作者が出している有料記事は買っていないしそれはFXとは関係ないものである。)

 

FXを学んで軸が出来てからは上達スピードがアップ

なるほどそういうことだったのか。そういう状態になれば後は今の状況にたどりつくまでにそう時間はかからなかった。上手くいかなかったときでも何がダメだったのか、どうしたら本当はよかったのかそういうことが明確に分かる。

FXで一番怖いのは暗中模索になることでどこへ行けばいいのか分からなくなることである。そんな中壁にぶつかりながらでも行き先が明確に分かっていくことでそれまでとは比にならないレベルで稼げていった。

 

常識は時として足枷になることもある

今では毎日高級車を乗り回して夜な夜なラウンジで女の子とどんちゃん騒ぎ

なんて生活にはなれてはいないが、FXのお陰で中古ではあるがマンションにも引っ越せて安いものだがマイカーも持てるようになれた。生意気にも外食に行くことも今ではある。

 

このような状況になれて改めて思うのは、常識というのは時として足枷になることもあるなということである。もしも私が上で紹介したブログを知らなければ、情報商材なんて全部悪いものだと決めつけ良いものに出会うことはなかっただろう。

 

情報商材は悪い、FXはほとんどが負ける、投資は長年勉強しないと勝てないものだ色々と定説や常識のようなものは存在するがそれら全てが絶対的に正しいとは限らない。

 

もしも現状打破したい人は少しでも参考にしてみて欲しい。

 

今後も色々とブログで発信していきたいのでブログフォローやブックマークをよかったらお願いします。